昨日、ららぽーとのJAで購入した巻き寿司です。
和泉市近辺のものではなく兵庫県の多可町(どこにあるか分かりません)というところからはるばる入荷されているものなのですが、ものすごく有名なんだってね!
TVでも取り上げられて、現地では行列ができているとか。
とても評判がいいみたいなので、食べてみたいな~とは思ってたんですが、
JAでは、ほんのたまに入荷されるだけのようで、私は今までに一度も出会ったことがありませんでした。
が、最近、ららぽーとから配信されるメルマガに、
入手困難!名物巻き寿司入荷します!」
という文字があるのに気が付きました。(今までもあったのかもしれませんが見てなかった)
このメルマガはちょいと意地悪で、上記の題名だけが表示され、中身を読みたい人は会員登録してログインしなければならないみたいなんですよ。
先月は、めんどくさくてスルーしたんですが、今月は「その幻の巻き寿司、買った!」というテンションになり、わざわざそのために会員登録してみました。
すると、入荷日は19日(水)、ということで、昨日、無理やり時間を空けて行ってみました。
(ついでにコストコに5分だけ寄ってライオンコーヒーを買い足し。)
いつもお寿司が置いてあるコーナーに、他の商品に混じって置いてありました!
「マイスター工房の巻き寿司!」と張り紙はしてありますが、あまり目立ってはいません。
写真を見てお気づきかと思いますが、この巻き寿司、作ったおばちゃん(だよね?)のお名前シールが貼ってあるんですよ。
中身は同じだと思うんですが、巻き方などでファンがいたりするんでしょうか。
こんなの初めて見ました!すべて女性で、私と同じく昭和っぽいお名前ばかりで親しみが湧きますね。
どなたのものにしようか悩みましたが、智美ちゃんをセレクト。
端っこから具が溢れています。
切ってみました~♪
なんて具が大きいの!!
私は巻き寿司が苦手な方なので、こんなにご飯を薄く均等に、それでいてしっかりと巻くなんて難しい技だと感心してしまいます。
さすがマイスター(職人)。
具は、きゅうり、卵焼き、かんぴょう、しいたけ、高野豆腐。
変わったものは一つも入っていない、ザ・正当派の巻き寿司ですね。
私がキライなピンクのデンブが入っていないのが嬉しい。
どこも奇をてらったところはないんですが、味付がとても上手。ピンポイントでちょうど良い塩梅を突いている感じですね。
お料理上手な親戚のおばちゃんが作ってくれそうな、自分ではできそうでできない味!
なるほどね、こういうのが人気なんですね。
こういうの作れたら、お母さんの巻き寿司食べたいって言ってくれるんだろうな…
それができないので、カツを巻いてみたり、マグロにしてみたり、ウケそうな具で勝負する私です。
きゅうりもコリコリとしていて美味しいし、卵焼きも旨いし、出汁の染みた高野豆腐もふんわりとしてて。
地味な具材ばかりなので、原価から考えると680円はちょっと高いような気がしましたが、技術料なんでしょうね。
幻の巻き寿司が食べられて満足しました。